Orthodox camp two styles by 1BOX. Act2 ; VR470 camper
機動性が売りの1BOXキャンパーのVR470で、RVパークに泊まって観光する。
New service in Japan, it is RV Park. Spa of Yamanami is here.
出かけて行ったのは、山梨県甲府からほど近いやまなみ温泉という施設で、結構な広さのスポーツ公園とプールなどが一緒になった日帰り温泉。そこにRVパークが駐車場内に設けられ、ちょっとトイレと流しが遠いものの静かに就寝できる。歩いて行く気になる距離に、ホームセンターとコンビニと、数件居酒屋がある。
温泉スタンドってこの手の施設によくあるけど、1円@1リットルってのは安いかな。近くに住んでたら、軽トラの後ろにタンク載せて汲みに来ちゃうよね。
まずは、現地入りする前に静岡・山梨近辺でよく見るショッピングセンターのオギノへ。秋の味覚のきのこを買いに。あと前日何にしようかと考えて、岐阜名物鶏ちゃんを再現してみようかと。テーマは、簡単美味しく手間いらず、ゴミは極少汚れ物なしを目指す。お掃除用に、アルコールウェットティッシも忘れずにね。
Do you know "Matsutake Gohan"? It is very nice smell & taste Japanese fall food.
到着したら、まずは出来合いのパック松茸飯の素と二合のご飯、しめじをひと束放り込んで浸しておいて、普通に炊く。使っているのは、エバニュー製のセラミックコッヘルポット。これがご飯炊くのに調子よくって、ユニフレームの炊飯ポット並みに気に入った。後片づけも簡単なのですよ。
結果、スタッキングできるようにサイズ違いを2つ用意し、中にお椀というかどんぶりというか、重ねられる器を4枚収納、さらにその中にアルコールストーブと五徳、しゃもじを入れている。これだけで災害時にも役に立つ、調理兼食器がひと通り揃った感じ。車の中に常備しておくのにちょうどいいセットになったのだ。
This is stir fried veg & chicken my arranged, look like "Keichan" at Gifu prefecture.
さて本命、鶏ちゃんの作り方。細切れの鶏胸肉パックをひっくり返し、ラップを綺麗に広げてスチレントレーを外す。そこに出汁の入っていない液味噌、一味唐辛子、みりんをたっぷり載せ混ぜる。さらにラップで包んで、味が馴染むよう揉み込む。キャベツと玉ねぎと人参が入っているカット野菜の袋上部を切り取り、粉鶏出汁をふりかけまんべんなく混ぜておく。そこへ味の馴染んだ肉を放り込み混ぜて手で揉んで全体に味を回す。あとはフライパンで焼くだけ。
ゴミも少なくて済むし、手がほとんど汚れませんこの方法だと。
実際の焼き具合はこんな感じ。ご飯とお惣菜ができたので、乾燥味噌汁の具と前出の液味噌、粉出汁をお椀に入れ、薬缶で沸かしたお湯を注ぎ溶かせば、サッと駐車場昼定食の出来上がりである。いっただきま〜す。