2016年6月23日

I am using Core2Duo yet.

My facebook pages say that I bought old machine last year in the auction.


 何気なくヤフオクでポチットなとして届いたのが一年前だったのですね。とりあえず電源無しで電池で動いて安心。このあと電源買ってXPとやらを取り払い、Ubuntu14.04突っ込んで、超快適仕事マシンと仕立てたわけです。
 その状況は今でも健在で、正直安い買い物だったなと思ってます。日本円から換算したら$120位だったし。



 何しろ、1920x1200という解像度がお気に入りで、今は16.04に入れ替わりビデオボードドライバも問題なくすっかり安定したマシンとして動いているのですが、メモリーが4Gbしか載っていなかったので、バーチャルボックスでエル・カピタンを走らせることができないのが残念。まあ、大勢に影響はないのですが…。
 なんで1920x1200ドット数がよろしいかといえば、遠隔操作するわけですよ、サーバーの。その時に1920x1080なる解像度を指定しても、ウインドウが余すことなく表示されるので、画面収まりがいいのでした。こんな使い方する人少ないよなぁ、と自分で思う。

2016年6月17日

BAT.MAN review.

Full made in Japan high quality.


 まあ過去からいろいろバッテリーモニターは登場してきたが、今回のはちょっとビックリ。何しろ基盤から純国産で出来がめちゃくちゃにハイクウォリティ。導通は200Aまで可能で、アメ車で発電機などが載っててスターターを回したところで余裕で対応できてしまう。
 そもそも開発は船用サブバッテリーのモニターとして開発された経緯があり、耐振動性とか塩害対策とか見ただけで理解できる脅威の品質。
 ステマとか思われるとか嫌だが、一応商品ホームページをリンクさせておく、ここです。 ちなみに全くステマではありません、テストしてみてあんまりにも感動しただけです。


Battery monitoring by smartphone. 

 スマホの規格によって多少相性はあるかと思うが、古いAndroid機で4.0でもアプリは動作した。見ればわかるその簡単な状況、バッテリー容量の設定の多様さなど、通常の運用には十分な内容が表示されている。しかもかなり正確にだ。


Recently motorhome have a lot of batteries.

 最近の国産キャブコンなどは、セパレートエアコンを組み込んでインバーター駆動で動作させるのが普通になってきた。そんな時の電源管理はしっかりやりたいものだが、本体を設置するだけで、モニターの配線などが必要ないというのがいかに設置が楽かを実感できる。

 Easy installing BAT.MAN in the between minus cable.

バッテリー端子に接続するプレートが付属し、負荷に繋がるケーブルを本体端子に蝶ネジで固定する。電源取り出しと電圧感知にプラスのコードも接続した段階で動作開始。スマホのブルートゥース設定を済ませてマウントすればモニター開始だ。

 現在いろんなタイプのモニターが装着されているモデルが存在するが、正直一番いいと思う。もうね、透明樹脂で固められた基盤にMade in Japanとプリントされているのが見れるだけで、その信頼感というか安心感というか、何でもかんでも開けて確かめる性格の私としては、久々に感心する商品だったわけです。

2016年6月15日

I made a tuna dough for Bannock.


 Normally I will boiled rice, new iron tools got today, want to make a bread!

月刊オートキャンパー7月号で私がやっている記事の一部詳細だったりします。

 キャンプに持って行きたい道具に、アイロンなスキレットと言うのがある。アメリカを旅している時、鋳物プレートはヒーヒー言いながら持って帰って来たが、さすがにlodgeのダッチとかは持ち帰る元気が無く…。

Japanese pan-mix flour, dry east, oil tuna can and water.  材料です。便利だね初めてパンの素購入したけど、砂糖、塩、植物油配合なんだね。

 仕事にかこつけて、自分では重くて持ち歩かないスキレットをメーカーさんに送ってもらいました。ちなみにそれはキャプテンスタッグさん。それを焚き火に突っ込んで焼き切って、コテージにあるコンロでシーズニング終了させておいた。
 明くる朝、やったこともないのにいきなりツナ缶の油とドライイーストをコッフェルで混ぜ混ぜ、使うのはスプーン&フォーク。
 実はこのバンノックが作りたかったのは、手が一切汚れない作り方だから。キャンプ向きでしょ。だいたい混ざったら残ったツナの具と硬さ調整の水を補給してコネコネ、あとは倍くらいに発酵で膨らむまで放置。2時間位でしょうか。

Dough is put in skillet with some flours, shaping. 発酵が進むとベタベタ感はだいぶなくなり、スキレットに粉を打ってそこへ生地を流し込む。そのあと、ちょっとだけスキレットの大きさに合わせて整形。

 全部目分量、でもなんとなく上手く生地ができた。ツナ缶を放り込んでいるので、すでにかなり良い匂いがしている。ちなみにツナ缶にした理由は特になく、油漬けでその油も利用したかったことくらい。ナッツとかクルミなどでも良いんだろうなぁ。

cover until the dough is warm, then burn while moving. 最初はカバーをして火にかけ、だいたい焼ける温度になったら遠火の強火、少しずつ動かしながら全体を焼き上げた。

 出来上がったバンノックを早速切って食べてみる、美味しい。が、ツナ缶である理由が今ひとつわからない、味はあるだけにちょっと残念だが、マヨネーズを付けるとかなりいけるのであった。
 さて美味しく出来ることは分かったのだが、このスキレットは自分のではなく返却しないといけないもの。自宅にあるのは以前大流行りした100スキだけ、どうしようかなぁ、どっかのホームセンターで買うかなぁ。悩む…。

2016年6月12日

Fun Fun Fun! Small Top Lit Up Draft stove.

I made TLUD stove from  some tin cans.


 きっかけはなんだった? 覚えていない。まあ、東日本大震災だった頃、ロケットストーブとかが大流行りして、その流れの中にTLUDもあったように思う。


 ちょっと大きめの缶を使って工作。この程度になると実用的になる。が、まだまだ燃焼室容量が小さく、実際に調理するとなると燃料投入が忙しいのなんのって。


 一号機だったと思う。いわゆる小さいコーヒー缶ともう少しだけ太いコーヒー缶の組み合わせ。使用済み割り箸をギュウギュウ詰め上部着火、よく燃えるのにビックリ。それより何より、二次燃焼部が青色になっていたのにビックリ。白い煙かと思っていたのはガスで、ライターを近づけるとボッと燃焼するのだった。


 ちょっと分かりにくいけど、ガス燃焼してますの図。キャンプ場に落ちている小枝とか落ち葉が燃料になるなんて素敵だ。


 最近は普通にやると面白くないという変な性格が災いし、無茶なサイズでできないかと、実用性無視で火遊びに専念。道具も材料もその辺にあるもの。樽型の外缶ってところがどうもミソになるようで、二次燃焼の状況が面白いのである。


 ガス化して燃えているけど、明るいところじゃ写りませんですね。しかもサイズを見誤って、燃焼室になる缶をかなり無茶なねじ込み方してます。


 用意してみた木っ端は、焚き火の薪二用意していたものからチョット割いた。この程度に細かくしておくと、めちゃめちゃよく燃えるのだがアッと言う間に燃料がなくなっちゃうんだよね。


 正直言えば、ウッドガスストーブを自作しなくても、市販の折り畳み式ホーボーストーブで事足りたりする。記事書いてて本末転倒だなぁとは思うが、何もない時に効率よく燃焼させる方法として知っておくと、もしかして役に立つ事があるのだろうか。

2016年6月8日

I'm going on Hokkaido part6

I'm return to the Kushiro.


 数日前、何十年かぶりに夏に凍結通行止めという知床峠を走る。取材時とかだと早すぎて空いてないことが多く、峠越えは初めてです。これまでいろんな傾斜路をこのハイマーバスで走ったけど、一二を争うキツさでした。雪も思いっきり残ってたしね。

Shiretoko Pass climbing is tough.

 知床五湖目指して公園内に入場。あっさり規制なく入れることに違和感を覚えつつ走ること15kmほど行ったところで駐車場料金でモメはしなかったがブチ切れ。止まらずUターン。1人でバス料金とか払えません。国立公園入場は人頭税方式にして欲しい。世界的にそうなんだから。といより、そもそもマイカー規制しろよ、世界自然遺産だろ、保護する気ないのか? 入り口にでっかくピカピカのセンター用意して綺麗な制服着た監視員配置するくらいなら、駐車場から電気のシャトルバスだろ。カッコだけつけて観光資源だと思ってるなら今更ながら遺産認定返還しろよ、ね、全国の遺産管理者の皆様。

Lake Mashu is a caldera lake.

 かなりご機嫌だった北海道旅。いきなり知床でドン底に堕とされすぐさまその場を離れたくたどり着いたのが摩周湖。ちょっと落ち着きました。こういう平和な景色見てないと、そのまま東京に帰っちゃうところだったよ。

My classic motorhome is always broken anywhere.

 知床から一気に南下したので、予てから最終日の滞在で予定していたキャンプ場へ向かう。国道外れてそのキャンプ場への導道に入った瞬間、カカカカ、カランカラン。なんとなく想像していましたが、発電機の消音器が朽ち果て脱落。いやぁ、今回の旅はトラブル沢山で面白い。まあ、ハイマーバスの場合この程度は楽しさの標準装備品なんだけれどね。大抵どうにかなる程度しか起きないし。

Today's campground is Takkobu lake side.

 何年ぶりだろう、気に入ってるんですよ、ココ。お風呂ないけどね。カヌー遊びができるんですよ、小さいランチがあって。ただ管理の方がいなくて、今回は乗れなさそう。せっかく早く来たのになぁ、これまで一度も試したことの無いシングルパドルに乗りたくて。もう一泊しちゃう?  食材切れるな、大量に押し付けられた肉類もやっとの事で、レストランあるし、天気落ちる方向なのが気にはなるが。

Check in PM14:30, wait 3 hours.

 電源付きで最も高いサイトに繋ぎました。電源料200円含め1泊1590円、北海道最高ぉ〜っ!

 だいたい終焉。あとは荷物まとめてゴミ捨てて、古くてボロボロなので掃除はそれなりで、今日は動作確認も含めお気に入りのプルダウンベッドで寝よう。昨日からはだいぶ暖かくて、暖房もついにいらなくなった。湿気はなくものすごく過ごしやすい。
 何泊したんだろう? まだ7泊か、どってことないな。それくらいこのハイマーバスは良くできていて、だてに20年乗ってきたわけじゃないなと思う。手放して1年半チョイ、日常に自走式モーターホームのない生活で意外と不自由を感じつつ、現行モデルでこいつに代わるものが自分の前に現れてこないのも事実。
 当分はハイマーの末っ子、ピュックトレーラーを引っ張ってお茶を濁すしかないか。トイレは無いけどそれはそれでまた気に入ってて、そっちも20年選手なんだよね。

 と言うわけで、北海道なのでした。皆様もいかが?

Part       

I'm going on Hokkaido part5

Fine days continue, I will be drive along seaside.


 襟裳岬を出て、何も決めずに海岸沿いの道を走り続ける。実はこの旅ドライブは個人的な遊びのつもりだったが、そんな事するなら原稿書いてね、とオートキャンパーの編集長に言われている。足代くらい出してくれるのかしら? まあ、この日取りで編集会議で多分通っているのでしょう、私は北の地ですけど。さて、こんなダラけて6〜8ページをどうやって作るのでしょう、不安です。

JAXA have a airship for investigation, this hangar is standing in Ootaki town.

 アッ、在りましたネタ、地べたに転がってました、どデカい箱。JAXAの無人飛行船が格納されています、多分。ここ大樹町のこの施設は、きっとそのうち日本初のスペースポートになりたいと言っている現場で、現在30*1000mの滑走路があり、今後40*4000mに拡張するのです。
 ほら、宇宙好きとしてはミールとセットで1ページ作れますです。言い訳にはなるよね。どうやら出かけた日取りで直径100mのヘリウム大気球を上げる予定だったようだが見れなかった。打ち上げは朝の日の出時間、だいたい4時過ぎべた凪の時らしい。前日午後5時には役場にやりそうだと伝えられるらしい。

Cheese salmon bowl ¥980 at Bansei-spa. We can camping by hot spring fee. Ootaki.

 と言うわけで、風呂に入ろうと大樹町の温泉施設へ。お腹も空いたので地域興しメニューのチーズサーモン丼を戴く。チーズは味付き塩、サーモンは柚子ダレか甘くてドロっとした天つゆで。天丼だけど、割とこの感じが自分で好きだということを確認。
 因みにこの温泉施設晩成温泉は、入浴した人は駐車場隣のキャンプエリアでキャンプしていいとのこと。テント張る人もかなりいるらしい。便利だ。

Many road is straight like a USA in Hokkaido.

 十勝地方はどちらかといえば酪農というより搾乳が盛ん、だと思う。ある意味雪印と明治の大工場地帯のようだが、雪印騒動で誰1人責任取らなかったので、あれ以来メグミルク製品は自分の生活ん中で全拒否している。今じゃあの対応は、国から補助とっといてできる民間企業のコンプライアンスではないよなぁ。

Tokachi area is milk farm area.

 などと言いつつ、ハミハミするウシウシに罪はない。のどかだ、ずっと見ていられる、と思ったがあちらもズッとこちらを見ているので、しかも大量にモグモグしながらになったので退散。昔フランスの放牧地でそれ以上やって遊んでたら、柵越えて大量にウシ出てきちゃって、おまわりさん出てきて一緒に牛追いして半日潰れたことあったし。

Hanasaki crab Ramen ¥1000 at Daihachi, Hanasaki harbor.

 ロシア語だらけの港、ロシア人が闊歩する港に到着。目的は言わずもがな。店は港端にある大八。茹でたやつでもいいが一人だと剥くの大変量多いので、ラーメンにしておいた。花咲蟹は夏が佳境で、茹でたやつは重さで食べられ、小さいやつが1つ1500円前後になるらしい。中くらいのでお腹いっぱいになるよ。

Overnight spend cape nosappu Japan easternmost while watching the Northern Territories.

 お泊まりは日本最東端、納沙布岬。このエリア歯舞という地域。そう、島の名前じゃないんですよ、北海道と群島部をまとめた町名みたいなもの。なんで渡れないんだぁ、と。シーカヤックであっさり行けそうだが、目の前にある海中の傾いて作られた灯台辺りまで行くと拿捕されるらしい。

Part       

2016年6月7日

I'm going on Hokkaido part4

This is instead of tagging timeline on Facebook.


 facebook仲間には、ほぼリアルタイムで伝えている内容だが、まとめておいて自分用にも思い出として残しておかなきゃね、と言うわけです。

During the camp stay in Arten Tomakomai, it was entered in the hot springs of any number of times ¥600.

 最初に泊まったキャンプ場、一泊6300円は高いなぁと思ったが、滞在中は1人1回の入浴料で何度でも入れる入浴施設が併設され、少し心安らぐ。

I eat Hokki Gozen at public market ¥1080, Tomakomai.

 昼ご飯は、食材の様子見に出掛けた市民市場にある食堂街で、どうやら苫小牧は北寄貝が上るらしく、限定数のある御膳を頂きました。
 コレだっ!という感動はなかったが、まあまあ美味しい。味噌汁は、かなり美味しいなぁと思ったのでした。

I find Space Station MIR at Tomakomai science museum.

 苫小牧市役所がある辺りに、重要施設と思われるものがいっぱい建ってて、その中に科学センターってのがあり常設の無料展示がコレ。いや、寄るでしょう、予備機ですよコレ。

Tsubu-Soba ¥800 at Hidakamitsuishi. It's many lot of shellfish, shop is shanty in Michi-no-eki.

 苫小牧を後にし海沿いを南下する途中、温泉施設付き道の駅三石に到着。まださすがにお風呂は早いかなぁと感じつつ、なぜか駐車場端に場違いな小屋というかバラックというか。ツブ貝のメニューが並び、バアちゃんとジイちゃんがやっている。
 麺はダメだけど、つぶ貝ゴロゴロ入ってて柔らかくて味がしっかりしていてうまい。ワカメもうまい。突き合わせの昆布、私の嫌いな甘煮だが、美味い。

I was stay one night public parking in Cape Erimo.

 確かに上空からは何回か見ました。でもいつも取材で時間がもったいなく、この写真一枚を取りに行くことはなかった。こんなになっていたのねぇ、確かに一回みといたら気分いいかも。島とか岬とか結構いってるけど、襟裳岬は襟裳岬なんだね。
 この駐車場でとある地方の1ボックスキャンパーが寝ていたが、翌日も途中で見かけた。どうやら同じような海岸線時計と逆回りなんだろう。

Part       

2016年6月5日

I'm going on Hokkaido part3

I tried high grade campground first time.


 そもそも北海道に出向くことがほとんど無い、しかもキャンプとなるとかなり特殊な行動パターンに自分ではなる。ただ今回は、自分で長く乗っていた車両が北海道に嫁いでいたこともあり、そのメンテナンスも兼ねて乗り回すことにしたのだ。
 本当のこと言えば、ゆっくりキャンプできるような休みが取れればいいのだが、貧乏とフリーランスのダブルパンチでそういった贅沢は世間が許してはくれない、というかそんなことしたらご飯が食べれなくなるのが現実である。

Have a hot spa when I arrive there soon. It's so very nice!

 そんな状況は分かっているが、今回は基本無視、あとのことを考えるのをやめた。何とか動くようになったハイマーバスくんと久々に旅してみようと思った。まずは東京から仕事でやってくるメンツと待ち合わせているキャンプ場に前乗りチェックイン。
 アルテン苫小牧には、併設してお風呂が営業中。キャンプ場利用者は、滞在期間中1回分の料金で何度でも入りたい放題。これは嬉しい、ちょっとサイト代が高いと思っていたが、これで少しは心が落ち着く。というわけで昼風呂三昧、ホカホカの出来上がりだ。


Landry & dump station.

 さすがに高規格をうたっているだけあり、ランドリーシステムはあるしポータブルトイレのダンプステーションもある。キレイだし色々処理もできるので、長期旅行の間にたまにこういう施設を利用するのが正解だろう。ゴミ処理できるのが助かるのだ。

Electricity, TV terminal & gallay.

 チームメンバーが東京から到着する前に、調理道具にかかったホコリを洗い流した。案の定、彼らはキャンプ道具の中にいっさい調理道具を入れず現地へ発送していた。
 電源をつないでしばらくすると、電源によりバッチリ冷え氷が作れる3way冷蔵庫。30年近く前のモノだが嘘みたい。ガスのバーナージェット周りをしっかり掃除すれば、まだまだ現役なのかもしれないが、本人がその状況に一番驚いている。

Cottage don't have a sun deck, because there are very cold place all seasons.

 サイト周辺にあるコテージ類を見てみると、ベランダが見当たらない。その代わりに石油のバルクタンクがある。寒いことの証明だが、表でバーベキューというような文化は無いのだろうか。

This is motorhome site in Arten tomakomai campground.

 前日泊の後一泊二日の仕事が終わり、この後は自由行動。ハイマーバスを久しぶりに堪能する予定。どこへ行こうかも、いつまでかも決めていないノープランの旅が久々に始まる。このワクワク感がたまらない。

Part       

2016年6月3日

I'm going on Hokkaido part2

I don't believe old main battery yet.


 初日からイベントてんこ盛りなHymer S660、当然コレで落ち着いてくれる訳はない。でも今回は一応オフとして渡道しているので、普段やらない観光ってヤツがしたいのです。

I want to sightseeing today. This is C11.

 標準装備されている不具合を堪能するのもモーターホームならではと感じつつ、朝っぱらからメインバッテリーが気になってしょうがない。

What? two cells broken down?

 持参したマルチメーターつないでみると、この電圧だと2セル脱落したのでは? と思うレベル。バッテリーそのものを観察してみると、補給口が濡れている、昨晩暗くて気づかなかったが、終わった予感イッパイ。
 

Main battery boil when I drive & start in morning. Immdiately change it by $180.

 爆発するとイヤなので、少し補給口を緩めてエンジンスタート、ちょっと走り出した途端、吹いてきた、キャァァ…。開店前ホームセンターで時間潰そうという計画はその場撤回、たまたま目の前に現れたガソリンスタンドに無理やり入ってみる。
 サイズあるかなぁ、小さくても良いんだけど、口合うやつあるかなぁ。同サイズがありました。はい速攻お買い上げ、諭吉たちが飛んでいきます。

Remodeling to be originally fitted with a mirror was for the right to the left. 

 エンジンスタート、容量とも心配なくなり、ブースターと充電器を片付ける。そうなると気になるのがミラー。そもそも右側用にワンオフしたミラーを左につけているのが問題なのだが、角度だけでなく走行中回ってズレるのにイライラ。
 本来の目的ホームセンターに到着した時点で、購入品はバッテリーではなくゴムシートに変更。ミラー本体バラして内部構造物をセッティングし直し、イイじゃぁ〜ん。バッチリな視界確保完了だが、配線反転させるの忘れ、リモコンで反対の方向に動く。残念だけど、道具もなければここまでと満足。

I went to space station MIR exhibition hall of Tomakomai Science Museum.

 昨日周辺施設情報を道の駅で見ていて、これは行かねばと思った展示物。入場無料、乗用車に対応している駐車場に無理やり突っ込んでもほかのお客さん激少なくどうやらヘッチャラ。
 それにしてもコレ、展示用模型でなく予備機のようだが、仕上げ具合ってマジでこのレベルだったのだろうか。万が一ボクが宇宙飛行士さんだったら、不安を煽るだけではないかと思うけどなぁ。ただ、ドッキングコネクタはすごいね、動かしてみたい。室内の広さは、乗って来たタイヤ付きベッドクルマよりだいぶ広いんだね。

Check in Arten Auto Resort Tomakomai at 14:00

 展示見てお昼に市場食堂でご飯食べて、ちょっと東京と打ち合わせしてアルテン苫小牧に前日入場。じつは明日明後日、ココで読者さんとの交流会があるのでした。みんなどんなモーターホームで来るんでしょうかねぇ、楽しみ。
 それはそうと、キャンプ場着いてから外部電源で冷蔵庫動かし始めたんだけど、ガリガリに冷え始めた。コイツ25年以上経ってる3ウェイだけど、スゲェなぁ。


Part       

I'm going on Hokkaido part1

It has passed 20 months from let go when droped off Hymer S660


Today, I go to Hokkaido to drive & maintenance, add holyday.

 骨董品レベルが手に負えなくなり、引き取ってくれた知人の北海道秘密基地で余生を送る元我が家のハイマーくん。1年半ぶりにお目にかかりますが、見た目は相変わらず可もなく不可もなくだねぇ。ある意味安心した。

Main battery is down, I will be try start by booster.

 とりあえず鍵を開けて入ってみると、365日回しっぱなしのルーフベンチレーターが動いている。という事は、サブバッテリーは生きてる訳だ。こいつはソーラーパネルから自動で充電され、過充電にならないようカトーモーターのコントローラーを組み込んで放置プレイしているシステム。もう何年も動きっぱなしのはず。湿気が抜けるしカビとか匂いもないし調子良いです。
 キーを挿して回してみると、スターターはカツンとも言わない。過去経験からするとDC10Vを下回っている状況、バッテリー終わったかなぁ? という不安がよぎる。が、現オーナーさんがかなり強めのブースターバッテリを置いていてくれたので、接続するとアッサリ一発始動。ハイマーくんエラい。

Inside rear tyre both puncture, because air bulb was broken.

 何はともあれ動いたので、タイヤもどうにかペシャンコになっていなかった事もあり、ゆるゆると最寄りスタンドへ。一応機内持ち込みで4.5kg入れられるコンプレッサーを東京から持参したんだけどね。焼き切れちゃうのも嫌だし…。
 で充てんしてみると、リヤダブルタイヤの内側が左右ともアウト。心当たりはある。バッテリ上がりとバルブの崩壊、水中ポンプの固着はそもそもこのクルマの標準装備品だと思っていたくらいだから。

I have used extention it's made of America. Probably it is problem matter.

 空気の充てんをスタンドで楽にこなすため、内側タイヤのバルブから延長バルブを取り付けているんだけど、どうもこいつが一般的なゴムバルブをダメにするようだ。過去にも数回同様の状況になったことがある。一番ひどい時は、バーストに至った事もある、高速道路上で。

いろいろ修理して1日走って、北海道らしい山わさび味なかっぱえびせんをアテに、今後を道の駅で考えつつ晩酌。

 処置したタイヤは大丈夫そうだが、メインバッテリーの電圧は上がってこない。ブースターで始動し、走行中はインバーターでブースターを充電なんてことを繰り返した。現オーナーさんはそのほかに高額そうなバッテリー充電器も搭載していてくれている。
 明後日キャンプ場泊で電源が確保できるので、サブバッテリから完全に切り離してしっかり充電かけてみようかなぁと考えつつ、キャンピングカー用の駐車場を持つ、さらにお風呂もある道の駅で今日は就寝する。

Part