2016年6月12日

Fun Fun Fun! Small Top Lit Up Draft stove.

I made TLUD stove from  some tin cans.


 きっかけはなんだった? 覚えていない。まあ、東日本大震災だった頃、ロケットストーブとかが大流行りして、その流れの中にTLUDもあったように思う。


 ちょっと大きめの缶を使って工作。この程度になると実用的になる。が、まだまだ燃焼室容量が小さく、実際に調理するとなると燃料投入が忙しいのなんのって。


 一号機だったと思う。いわゆる小さいコーヒー缶ともう少しだけ太いコーヒー缶の組み合わせ。使用済み割り箸をギュウギュウ詰め上部着火、よく燃えるのにビックリ。それより何より、二次燃焼部が青色になっていたのにビックリ。白い煙かと思っていたのはガスで、ライターを近づけるとボッと燃焼するのだった。


 ちょっと分かりにくいけど、ガス燃焼してますの図。キャンプ場に落ちている小枝とか落ち葉が燃料になるなんて素敵だ。


 最近は普通にやると面白くないという変な性格が災いし、無茶なサイズでできないかと、実用性無視で火遊びに専念。道具も材料もその辺にあるもの。樽型の外缶ってところがどうもミソになるようで、二次燃焼の状況が面白いのである。


 ガス化して燃えているけど、明るいところじゃ写りませんですね。しかもサイズを見誤って、燃焼室になる缶をかなり無茶なねじ込み方してます。


 用意してみた木っ端は、焚き火の薪二用意していたものからチョット割いた。この程度に細かくしておくと、めちゃめちゃよく燃えるのだがアッと言う間に燃料がなくなっちゃうんだよね。


 正直言えば、ウッドガスストーブを自作しなくても、市販の折り畳み式ホーボーストーブで事足りたりする。記事書いてて本末転倒だなぁとは思うが、何もない時に効率よく燃焼させる方法として知っておくと、もしかして役に立つ事があるのだろうか。