Fine days continue, I will be drive along seaside.
襟裳岬を出て、何も決めずに海岸沿いの道を走り続ける。実はこの旅ドライブは個人的な遊びのつもりだったが、そんな事するなら原稿書いてね、とオートキャンパーの編集長に言われている。足代くらい出してくれるのかしら? まあ、この日取りで編集会議で多分通っているのでしょう、私は北の地ですけど。さて、こんなダラけて6〜8ページをどうやって作るのでしょう、不安です。
アッ、在りましたネタ、地べたに転がってました、どデカい箱。JAXAの無人飛行船が格納されています、多分。ここ大樹町のこの施設は、きっとそのうち日本初のスペースポートになりたいと言っている現場で、現在30*1000mの滑走路があり、今後40*4000mに拡張するのです。
ほら、宇宙好きとしてはミールとセットで1ページ作れますです。言い訳にはなるよね。どうやら出かけた日取りで直径100mのヘリウム大気球を上げる予定だったようだが見れなかった。打ち上げは朝の日の出時間、だいたい4時過ぎべた凪の時らしい。前日午後5時には役場にやりそうだと伝えられるらしい。
Cheese salmon bowl ¥980 at Bansei-spa. We can camping by hot spring fee. Ootaki.
と言うわけで、風呂に入ろうと大樹町の温泉施設へ。お腹も空いたので地域興しメニューのチーズサーモン丼を戴く。チーズは味付き塩、サーモンは柚子ダレか甘くてドロっとした天つゆで。天丼だけど、割とこの感じが自分で好きだということを確認。
因みにこの温泉施設晩成温泉は、入浴した人は駐車場隣のキャンプエリアでキャンプしていいとのこと。テント張る人もかなりいるらしい。便利だ。
十勝地方はどちらかといえば酪農というより搾乳が盛ん、だと思う。ある意味雪印と明治の大工場地帯のようだが、雪印騒動で誰1人責任取らなかったので、あれ以来メグミルク製品は自分の生活ん中で全拒否している。今じゃあの対応は、国から補助とっといてできる民間企業のコンプライアンスではないよなぁ。
などと言いつつ、ハミハミするウシウシに罪はない。のどかだ、ずっと見ていられる、と思ったがあちらもズッとこちらを見ているので、しかも大量にモグモグしながらになったので退散。昔フランスの放牧地でそれ以上やって遊んでたら、柵越えて大量にウシ出てきちゃって、おまわりさん出てきて一緒に牛追いして半日潰れたことあったし。
ロシア語だらけの港、ロシア人が闊歩する港に到着。目的は言わずもがな。店は港端にある大八。茹でたやつでもいいが一人だと剥くの大変量多いので、ラーメンにしておいた。花咲蟹は夏が佳境で、茹でたやつは重さで食べられ、小さいやつが1つ1500円前後になるらしい。中くらいのでお腹いっぱいになるよ。