2016年6月5日

I'm going on Hokkaido part3

I tried high grade campground first time.


 そもそも北海道に出向くことがほとんど無い、しかもキャンプとなるとかなり特殊な行動パターンに自分ではなる。ただ今回は、自分で長く乗っていた車両が北海道に嫁いでいたこともあり、そのメンテナンスも兼ねて乗り回すことにしたのだ。
 本当のこと言えば、ゆっくりキャンプできるような休みが取れればいいのだが、貧乏とフリーランスのダブルパンチでそういった贅沢は世間が許してはくれない、というかそんなことしたらご飯が食べれなくなるのが現実である。

Have a hot spa when I arrive there soon. It's so very nice!

 そんな状況は分かっているが、今回は基本無視、あとのことを考えるのをやめた。何とか動くようになったハイマーバスくんと久々に旅してみようと思った。まずは東京から仕事でやってくるメンツと待ち合わせているキャンプ場に前乗りチェックイン。
 アルテン苫小牧には、併設してお風呂が営業中。キャンプ場利用者は、滞在期間中1回分の料金で何度でも入りたい放題。これは嬉しい、ちょっとサイト代が高いと思っていたが、これで少しは心が落ち着く。というわけで昼風呂三昧、ホカホカの出来上がりだ。


Landry & dump station.

 さすがに高規格をうたっているだけあり、ランドリーシステムはあるしポータブルトイレのダンプステーションもある。キレイだし色々処理もできるので、長期旅行の間にたまにこういう施設を利用するのが正解だろう。ゴミ処理できるのが助かるのだ。

Electricity, TV terminal & gallay.

 チームメンバーが東京から到着する前に、調理道具にかかったホコリを洗い流した。案の定、彼らはキャンプ道具の中にいっさい調理道具を入れず現地へ発送していた。
 電源をつないでしばらくすると、電源によりバッチリ冷え氷が作れる3way冷蔵庫。30年近く前のモノだが嘘みたい。ガスのバーナージェット周りをしっかり掃除すれば、まだまだ現役なのかもしれないが、本人がその状況に一番驚いている。

Cottage don't have a sun deck, because there are very cold place all seasons.

 サイト周辺にあるコテージ類を見てみると、ベランダが見当たらない。その代わりに石油のバルクタンクがある。寒いことの証明だが、表でバーベキューというような文化は無いのだろうか。

This is motorhome site in Arten tomakomai campground.

 前日泊の後一泊二日の仕事が終わり、この後は自由行動。ハイマーバスを久しぶりに堪能する予定。どこへ行こうかも、いつまでかも決めていないノープランの旅が久々に始まる。このワクワク感がたまらない。

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