2017年1月12日

New CAMROAD Watch!

CAMROAD is Japan special camping car base chassis.


CAMROAD is Japan special camping car base chassis.

 '16年年末に日本のキャンピングカーシーンを支え続けている、トヨタ・カムロードのモデルチェンジが行われた。架装されていない単体を見ると、オプションでもつけたのかと思うような変化なのだが、架装済みのモデルを見るとガラッと印象が違う。端的に言って、かなりカッコいい。スタイリッシュ。フロントフェイスの黒帯がなくなり、プレスラインが変わるとやっぱり影響は大きなようだ。


Power unit  and dimensions were not change.

 ランニングコンポーネンツ的には何も変化なし。とはいえ、めちゃめちゃコアな部分はいつおm変わり続けているのだが、見たところで気づかない。

 
Most looking changed around dashboard. More leg space and useful cup holder, pockets and a table.

 運転席周りは、ザックリ変わった。中心部のケース類が威圧感をなくし、待望のカップホルダーが左右席前に付いた。助手席の前のグローブボックス部は、ちょっとしたテーブル状態になっていてオベントが置ける大きさで水平。きっとベース車両のダイナユーザーから、そういう要望があったのだろうと想像される。
 メーターパネルもすっきりして見やすくなり、足元というかつま先のあたりが広くなったような気もする。だいぶ座りやすさが高くなったと思われる。ハンドルのチルト機構も、基本的には変更ないのだが何故か使いやすくなった気がしてならない。
 分かりにくい部分だが、フロントガラスの色がだいぶ緑色い見えるようになった。これはおそらくUVカットを多めに出来るようになった事による現象だと思われるが、だとすると夏場に運転席周りの温度上昇が減少し、エアコンの効率も良くなるはずである。


I saw new Cyda and old ATOM that is ancestor. Look so same but Cyda has more big camping shell.

 出かけていった時、デリバリーが開始されたばかりのライトキャブコン新型がいたのだが、そのベースになったと言っていいATOMがかなり綺麗な状態で下取られていた。そんなわけでちょっと並べさせてもらって記念撮影。
 見た目のイメージは似ているのだが、シェルの大きさはかなり大型化したしているのが理解できる。ウインドウ・ドア周りが新型になったこともあり、随分と進化したイメージが否めない。