2017年1月7日

Do you know darkless system?

It was the ended supply long time ago.

 I was modified developing bottle add a crank handle.

 写真がデジタルになってから久しいが、仕事だとそれはそれで便利。ただ、フィルムを使っていた時のようなヒリヒリ感とかワクワク感がなくなっているのがつまらなくて、遊びで簡単なものはないかと思い利用していたのが、富士フィルムから発売されていた今は無くなってしまったダークレスというシステム。
 かなり古いネタだけど、写真整理したら出てきたので忘れないうちに書いておこうかなと。

※なんて考えていたら、スゲぇ発表!!!!!※ ('16年1月6日発表)
http://www.kodakalaris.com/en-us/about/press-releases/2016/kodak-alaris-reintroduces-iconic-ektachrome-still-film
コダックのエクタクローム復活、まじかっ!? 随分E100にはお世話になったんだよね、当時。

 さて、気を取り直して。

 Developing in the bottle and fixed by the water anywhere. Easy complete.

 付属の現像液にパトローネごと浸けてクルクル回して現像、取り出して水で洗って定着するだけと超お手軽。どこでも作業できる、ダークバックもいらない手軽さが大好きだったのである。

Captured nega film by iPhone. This photo is captured when I cross load the USA in the motorhome.

 そんなものだから、移動中のモーターホームの中で現像しつつ、それをスマホでキャプチャーするというアナログ作業的に本末転倒な行動をしてたりする。紙焼きまでは手が回らないのだ。

 Special tools make for capture.

 やってみると、キャプチャーの時は特殊装置が必要だと分かるがそんなものは用意していないので、箱をネガのサイズに作ってマクロ機構で取り込んで、ソフト上で反転変換。
 そんなやり方で、ローライJrとニコンF2とかでスナップしたものをちょっと上げちゃったりして。焼きすぎた感いっぱい・・・。

 最近、近所で湿版をやってるカメラマンさんと呑み屋でよく会うのだが、そんな話をしていると一緒にやろうと言われる、鶏卵やろうよと・・・。そこまでどうして・・・。と言いつつ、ダークレスの現像ボトルなど必要な道具はあるから、珈琲現像なんかやったら楽しそうだなと感じている今日この頃である。

 

Darkless Gallery

 Yanaka alleyway
Yanaka Ginza
Sendagi forest
Closed Manseibashi station
 failed print