2017年10月26日

Tokyo Motor Show 2017 Toyota Auto Body Concept view.

My purpose is to look D-CARGO CONCEPT of Toyota Auto Body at 10/25/2017

This model is concept model one of three, and smaller than HIACE narrow size, more large utility space and easy drive. Base chassis is NOAH.

 キャンピングカーの雑誌を作っているので、モーターショーで発表されるモデルで見るものといえばコマーシャルビークル。コンセプトなので発売されるわけではないが、ちょっといい感じのイメージだったので紹介して見たい。

Please see movie!


Left side, there are wide-opening sliding doors, flat floor have moving cargo boxes and guide rail.

 1人乗りで女性でも運転しやすいサイズのボディ、荷物の積みやすさ扱いやすさをテーマにしていて、対抗モデルとしてガッツリ系のハイエース、しかも標準ロングをあげいることからも、噂されている300系のコンセプトではないことがよくわかる。

Rear flip down door have guide rail too.

 フロアにはカーゴトレーというか棚が用意され、それがガイドレールを伝って前後左右に事もなげに移動する。リヤドア下パネルはアオリ状になっていて、そこにもガイドレールが入っている。


Floor height is 400mm over, it is much more than I was thinking. Because rear suspension was leaf spring, not coil, but these system brought wide flat floor space. Maybe, Toyota Auto Body want to use pallet of forklift.

 意外とフロアが高かったというのが印象だが、シャシーはノアをベースにしていてリヤサスペンションはストラットにコイルというような構成ではなく、リーフスプリング。そのスプリングのマウントスペースを作り出すためには最低このフロア高になるようだ。なぜリーフなのかといえば、その方がホイールハウス部の積載スペース幅が確保できるから。フォークリフトでパレットを使った積載が簡単になるようにということでもある。

Rear upper gate used dual hinge, it look so new.

 上に跳ね上がるバックドアの意匠はこれまでにない斬新さを感じるものの、現代のユーザー層でルーフラックを付けたいという場合にはアダとなりそう。

LED information board was inside rear door panel.

 配達中です! とか後続車に向かってインフォメーションを映し出すLEDパネルが後部ウインドウにはめ込まれていた。本来はこのパネル部も透過にすることで左後方視界をもたせたかったようだが、コンセプトモデルとしては間に合わなかったとのこと。
 そのデザイン的ラインが、下部のプレスラインと一体にされだいぶいいイメージを作り出す。この辺りはデザイン自由度のあるコンセプトモデルだなと思う。

driver's seat has surround design and it is relaxation space.

 外観のウインドウの形状にも見て取れるのだが、運転席のシートやヘッドレスト、そのほかの造形が卵型のラウンドシェイプでまとめられていて、力まない感じで運転に従事できるようなデザイン。

Other concepts are ATHLETIC TOURER type and BUSINESS LOUNGE type. They have many more starting concept, eventually select to eight type, there are shown three of eight.

 アスリートのツアーに向いたモデルとラウンジモデルが、他コンセプトとして紹介されていた。ラウンジタイプは、現在トヨタが発売しているベルファイア・ロイヤルラウンジと同じような、というかさらに進化させている。フロントシートとコンパートメントするガラスは、スイッチ1つで透明から磨りガラス状になったりするのだから。