2017年11月18日

I have loved old HYMER CAMP 46 previously.

Eventually, I have driven S660 until few years ago...


S660 was very wonderful motor caravan but, when I have begun to editing of motorhome magazine, I wanted another small type motor caravan. S660 life is here and here it is continue yet. Camp46 is very short length under 5 meters, it is suitable on the road in Japan. Around '90? Although it was a slightly 1.8 liter diesel engine...

 今のモーターホーム雑誌でお世話になり始めたのが'91年、その頃発売されていた可愛らしいモーターホームに心を奪われた覚えがある。結果として、豪華絢爛なフルサイズのS660が人伝いで手に入り乗ることになるのだが、今でも欲しいなぁと思い起こすことがある。
 昔のポジ写真を引っ張り出していたらたまたま出てきたので、思い出に浸ってみよう。


At that time, I have thinked so add extend water tank and sub battery under the front seats.

 まだキャンピングカーのことはよく分かっていなくて、デコッパチのバンクベッド、ドイツではアルコーベンというらしいものが目新しく、当然日本にはまだまだキャブコンバージョンが浸透してもいなかった覚えがある。寝てみるとその広さに驚き、これで旅してみたいな、という気分を買えもしないのに勝手にムクムクと膨らませていたのを思い出した。だって、運転して気に入った所で泊まって、それは素敵だと思ったのだ。


Rear dinette I saw it is enough for me, because I do not have children.

 結婚をする前で、1人でバイクに乗ってフラフラしている時期だったこともあり、キャンプはテントだしツーリングの時は民宿。でもキャンプ46では、食事のできるスペースがしっかりしているのもビックリ。さらにそれが快適なベッドに組み替えられるということにさらにビックリ。この写真を撮影していた時、随分長い時間ここに座っていたように思う。


Pretty kitchen have a 3 way refrigerator, it was amazing equipment in Japan.

 一番驚いたのはキッチンだった。その当時の日本の常識で言えば、車の中で立って調理するなどということはまるでなく、やはりキャンプ場屋外で煙をモクモク出してバーベーキューだったのではないだろうか。


Cassette type toilet was unknown style for Japanese yet.

 文化レベルの差を決定的に見せつけられたのがサニタリースペースで、温水シャワーが使えて簡易水洗のポータブルトイレが据え置き設置されている。この段階で、海外のキャンプ事情を知らない人間にも、日常生活をこの中で普通にこなしているのだということが容易に想像でき、それをまざまざと見せつけられたのだった。


I was surprised truma heater size, probably Germany was very cold, I thought so that.

 なんだこれは・・・、この室内容積に巨大なヒーター。確かに今思えばシングルコアではあったが、室内容積を考えると強大。よほどドイツという国は寒いらしい、と想像してしまった。

 こうやって見てみると、その後実際に自分で持ったモーターホームやトレーラーはハイマーであり、だいぶこのモデルに思考回路を持って行かれていたのだなと思う。
 ただ今の国産モデルと比較しても、まだこれほど完成されているモデルは少ないのではないかと思うこともあり、まだまだ先は長いなという感想もある。確かに作りは現代的で綺麗になり、より一般的にはなってきてはいるんだけれどもね。