2017年2月17日

Kdenlive my study first editing works.

I wanna edit as far as possible use mouse only.


 インストールやメニューに記される語句の意味説明は省きます。見た目はほとんどのムービー編集ソフトと同じです。左上のclipウインドウで右クリックからファイルを選択して映像や音の要素を追加。それをマウスで掴んで下のタイムラインに配置。カーソルの移動は矢印キーとshift、altキーの組み合わせで移動できます。メニューから開いてみるとそのショートカットはすぐ理解できるはず。

 ムービー作業として、配置してトリミングして、テキストを置いて、トラジションを設定する、この作業だけで大抵のことは出来るはずです。
 さてその作業ですが、配置したクリップを選択すると両端を伸張させることであっさりトリミングできます。テキストを置きたいときは、clipウインドウで右クリックするとadd titleというメニューが中にあり選択すると、大きさだのフォントだの動きなどもコントロールできる設定画面が現れ追加できます。コレをタイムラインに貼り付けておしまい。
 トラジションはちょっと最初面食らったのだが・・・


 コレは通常一番使うと思われるdissolveという画面切り替え効果。クロスディゾルブとも呼ばれ、前の映像から後ろの映像へオーバーラップして変化していくもの。kdenliveに置ける配置は違うトラックに多少かぶせ気味に置いて、右クリックで目的のトラジションを追加して時間や位置を指定。タイムラインで上下になっている映像の変化の方向があり、トラジションのクリップをダブルクリックするとエフェクト設定で映像変化の順番や方向性を設定できるReverseのようなものがあり、適宜チェックを入れる。



 うまくトラジションが設定できれば、動画のようになる。コレで単純なムービー編集は完了してしまうはずである。そして、この程度の技とも言えないもので出来上がったのが、


である。

 次の機会では、もうちょっと手の込んだことを探ってみようかと思う。機能としては、まだまだいっぱいやれることがありそう。