2017年2月10日

C drive space change by Vista default application.

I  did not know it can be used to easy the default application.
 
Vista's partition view.

 先日デフラグかけて放ったらかしのままだったVistaちゃん、コレは既にDドライブとやらを消し去りCドライブのみになった後、無理やりサードパーティ製ソフトでパーテーション切って、Ubuntuが細々と入っていた。いらないバンドルソフトを捨て去ったので、さてパーテションを切り直そう、Ubuntuの領域広げてswapも切るのやめようと思い立った。
 ちょっと調べたら、スタート→コントロールパネル→システムとメンテナンス→管理ツール→コンピューターの管理→ディスクの管理、どんだけ深い所にいるんだと思いつつも、Vistaに於いてはボリュームの圧縮というヤツで縮小できるらしい。ハイッ、後先考えずにポチッとな! 42Gbの空き領域出来ました。ここへUbuntuをクリーンインストールするです。
 あ、Windows系ソフトは全部で38Gbとからしく、あと20Gbくらいはいけるかと思っていたのですが、連続空き領域が後ろだか前にある分しか作れないらしい。結局C driveは70Gb近くにもなってしまいました、残念。まあ、残りがこれだけあれば大勢に影響はないかとも思う。

 とここからは、いつもやってるけど自分への覚書ということで・・・
 Ubuntuのインストールが空き領域に終わったら、まずはTerminalソフト、日本語だと端末というソフトを立ち上げるわけです。

This is Termial application view on Ubuntu.

 最初に個人的にはホームディレクトリ内が日本語だと後々ちょいと面倒だと思っているので、
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
なんて打ち込んでウインドウが出てきてどうしますかと聞かれるが、ディレクトリ名を英語表記にしちゃう。戻す気は毛頭ないのでそのまま放置。
 次は、さすがに2Gb RAMじゃswapあった方がイイよね、でもそんなパーテーションはカスタムインストールしたから切らなかったし、だからファイルを作って対応してしまう。最近のライナックス系AndroidやMacOSと大体同じ感じです。一応、
$ top とか $ sudo cat /proc/swaps なんてして、様子を見てみる。当然割り当てありません。そこで、RAMが2Gbならswapもその程度というわけで、
$ sudo mkdir /var/swap/
$ sudo dd if=/dev/zero of=/var/swap/swap0 bs=1M count=2048
$ sudo chmod 600 /var/swap/swap0
なんてしてみる。
$ sudo mkswap /var/swap/swap0
$ sudo swapon /var/swap/swap0
として、作ったswapファイルをマウント。topとかすると、おおお、マウントされてます。最後に、
$ sudo vi /etc/fstab
としてブート時に読み込まれるファイルを書き換えます。ルートでsuでviの使い方分かりませんという方の質問には答えません、ネット叩いてくださいそれほど難しくないから。お尻に
/var/swap/swap0 swap swap defaults 0 0
なんて書き込んでおけば、再起動しても自動でスワップがマウントされるはずなのでした。メデタシメデタシ。

※オマケ※
 林檎愛の強いあなたへ! Dockが下から出ないとイヤだっ! cmdとoptとctlキーをどうにかしたいっ! 分かりますその気持。
そんなアナタには、Unity Tweak Toolとやらでランチャーが下に変更できてDockのような見た目になり、GNOME Tweak Toolで役物のキーバインドが入れ替え変更できる。この2つは、Ubuntu Softwareからインストールできます。ネットからUbuntu Tweak拾ってきてインストールでたまった.debファイルやら古いカーネルやらのお掃除ができ、スッキリして幸せ・・・です。
 古いマシンラブなアナタのお役に立てば幸いでございます。