New idea for side awning on Monthly Magazine AutoCamper March edition.
We will use very popular equipment that we can buy it at home center.
'17年3月号のオートキャンパー誌で私が担当した企画、サイドオーニングの有効利用方法。実際に自分でこれまで試してきて、これはいけると思った簡単な方法を厳選してピックアップ。撮影の都合上、全て新品を購入して使うという大盤振る舞いだが、それでも1万5000円ほどでまとめられるほどコストパフォーマンスも高い。
なぜこんなことをするかと言えば、全長5mクラスのキャブコンなどに付けられるサイドオーニングは、張り出し幅が2.5mほどしかない。これでは日よけとしては有効なものの、雨の時使える地面の面積が狭い、風がある、寒い時なども利用しにくいという理由からである。
本来サイドオーニングは、その名のとおり日よけであり雨や風を凌ぐ装備ではなく、昼間費を避けるだけで夜はしまうのが普通。実際現代のアメリカ製品では、雨や風が起こると自動収納されるシステムになっているくらい。このあたりの利用環境が日本とは違うところでもあったりする。
I used safe flame sheet(?) attach to the side awning edge. Use two extend poles and ropes.
30m購入した張り綱用ナイロンロープを、1m程のもの4本とあとは4m弱に切りそろえ利用。自在金具などは使わず、引き解け結びとトラック結び、もやい結びでグイグイ張り込む。強風の中でも、こういったロープワークなら大丈夫でした。
We use to lift by extend type "Monohoshi-Sao" when sheet hang down.
キャンプでスゴく重宝する、特に雨の日などにテントやタープに貯まる雨水を流れるようセッティングする棒として活用するのは、物干し竿ステンレス製。安い、丈夫、錆ないの三拍子揃ってて両端は丸くて突き破ることがないという便利さ。
Another way, easy tarp tent style.
気分を変え、4本継ぎポールを3本で使い、残り1本も足として使うテントの張り方。1本の足部にはグロメットを通したペグで差し込んで動かないようにしている。
More easy & strong tarp tent style.
さらに、長方形のシートの対角線でポールを立て張る。この方法だと、低くセットしても前後左右の出入りがしやすく風に強いのが利点。張り綱やペグの数もメチャメチャ少なくてすむメリットもある。誰にでも貼りやすい形と言えそう。
さて次回は、このシートやペグ類を持ってキャンプ場に行き、焚き火キャンプを楽しもうと算段しているのだが、どうなることやら。レッツトライなのである。