I try to make Trangia lid.
お気に入りの道具に、アルコールstove内蔵で風防コンロ台付き薬缶もセットになっているTrangia=トランギア(トランジア!?)というのがあって、これでご飯炊いておかず作っておみおつけを作る。フッ素加工されているものを利用しているので、ご飯を炊いても貼りつかずにきれいに使える上、手入れが簡単というのも気に入っているのだ。
気になる人は適当に検索してください、あえてリンク貼りません。
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そもそもこの道具なぜかフタというものがセットされてなくて、せっかくここまで熱効率を考慮した作りになっているのに何で? 感がいなめなく日本の代理店が用意しているフタを当初より購入した。でも、そいつは火にかけられないんですよね…。
●ないと嫌なので、14cmガラスのフタをスーパーで購入し、デカすぎるノーマルの取っ手は極小タイプに変更。なのだが、スタッキングのため大小鍋径があり小さい方ではキチンと閉まらない事態に。ほかにも似たような口径をもう1枚購入したが、そちらは2つの鍋両方でうまくはまらなかった
フタがないと和食だけじゃないけど、色々大変と思われ。つか、コレ作ってるのフランス人だか何だか知らないけど、彼らは料理とかしないのかもね、基本温めのみ。なのに、火力調節するための機構とかアルコールstoveに付いてるし、オプションでトロ火も作れるガスストーブとかもあるあたりが、どうにもこうにも理解不能である。

●小さい方を1つ使うことにして、Lidの縁を絞ります。熱入れてナマしてなんて出来ないので、じわじわペンチ1本で口径を小さくしていく
ガラスのフタを実は何個か持っていて、それは特にトランギア用というわけではなくキャンピングトレーラーなどへ普通の道具として搭載。鍋のフタって蒸気抜きの穴が開いているのとそうでないものがあるけど、僕の目的は第一が炊飯のため穴はない方が絶対的に調子がイイ。
それと何でガラスなのという問いもあろうかと思うが、これもやはり炊飯。重さです。あと、火力調節が難しいstoveを使い少量で調理するので、音とかに頼れないので見えた方がイイ、という理由もある。
キャンプ道具全般、すごい良くできてるものでも仕上げは結構荒っぽい。ちょっと力入れると手を切ったりなんて当たり前。今の日本じゃ「コゥラァッ! そこのメーカー怪我したじゃねぇか、どういうこった責任取れカネ払え!」と裁判成金の弁護団組まれて言われて当たり前のレベルです。もしそういうことが理解できないなら、最初から買わないかキャンプなんてしない方がイイかもね。
最近オートキャンプとか色々復活してて個人的にはかなり嬉しいんだけど、自分のスキルのあまりの低さを棚に上げておいて、製品のせいにしちゃう輩も増えているように思う。いろんな所で…。でも実際の所は、たいそうなスキルが必要ではないはずなんだけど、道具に頼りっぱなしなせいでそうなっちゃうんだろうね。それじゃ楽しくないだろうに…。