New electric system is very easy for set & close.
先行公開ネタ、大企画ではないけど10月15日発売予定11月号にご期待下さい。なんちゃって！
台風の合間の晴れ間、間髪入れず早起きし向かった撮影現場に現れたのは、確か先月運転して鯖街道に出かけたはずの車両。あれ、それでいいんでしたっけ？？？ 状態。
商品説明の写真を撮っていたのだが、説明するのが自分であるためセットアップする時には自分が写真の中の人。というわけで片付け風景になってしまったのだが、一応ムービーを用意してみた。
やっぱり電動は大層ラクです。ただ、収納時には生地の収納にほんの少ズレが出ることもある様で、クランクで締め込むことが必要だった。実はこのクランク、万が一電動モーターが壊れた時に操作できる様にしている標準装備品である。
ビックリするのは、巻き取り軸に内臓された電動モーター。これのおかげで、手動と比較しても外部に余分な出っ張りがないのである。実にスマートなのだ。
ロケ現場で大体の写真を撮り終えて、細部や残りをこなすために車両提供で商品配給元になるバンテック本社へ移動。なんと入り口に綺麗な看板が設置されていた、と同時に一般客用販売ブースもガラッと模様替えしている。なんだか調子良さそうである。
気になる新車をそっちのけにさせる、20年超えのジル初代モデルがメンテナンスに入っていた。ボクの記憶が正しければエンジンは2.8リットルディーゼルの3L、だとすると簡単な粒子状物質除去装置では八都県市の規制はクリアできないはずなのだが、ステッカー貼ってあるしそれらしいパーツも付加されている。これは何なんだろう、知らない。もしかしてエンジン5Lのモデルなのだろうか？ でもカムロードではなくダイナなんだけどなぁ。
Autocamper的撮影は終了し、前日に海外の生産拠点から帰国したばかりの社長さんを見かけ、その場でアポ取りして彼の仕事が終了するのを待つ間ブラブラ。アッ⁈ リヤシングルタイヤのマツダ・ボンゴトラックのストリップシャシーが転がってる。気になる...
最近は、キャブコン製造メーカーが一通りベース車両として採用しているだけに、バンテックにおいても開発が進んでいるのでしょうね、多分。そもそもバンテックでは、同型車両である日産バネット・トラックによるアトムというモデルが以前にはあったのだから、その後継モデルということになるのでしょうかね、楽しみです。