2016年6月15日

I made a tuna dough for Bannock.


 Normally I will boiled rice, new iron tools got today, want to make a bread!

月刊オートキャンパー7月号で私がやっている記事の一部詳細だったりします。

 キャンプに持って行きたい道具に、アイロンなスキレットと言うのがある。アメリカを旅している時、鋳物プレートはヒーヒー言いながら持って帰って来たが、さすがにlodgeのダッチとかは持ち帰る元気が無く…。

Japanese pan-mix flour, dry east, oil tuna can and water.  材料です。便利だね初めてパンの素購入したけど、砂糖、塩、植物油配合なんだね。

 仕事にかこつけて、自分では重くて持ち歩かないスキレットをメーカーさんに送ってもらいました。ちなみにそれはキャプテンスタッグさん。それを焚き火に突っ込んで焼き切って、コテージにあるコンロでシーズニング終了させておいた。
 明くる朝、やったこともないのにいきなりツナ缶の油とドライイーストをコッフェルで混ぜ混ぜ、使うのはスプーン&フォーク。
 実はこのバンノックが作りたかったのは、手が一切汚れない作り方だから。キャンプ向きでしょ。だいたい混ざったら残ったツナの具と硬さ調整の水を補給してコネコネ、あとは倍くらいに発酵で膨らむまで放置。2時間位でしょうか。

Dough is put in skillet with some flours, shaping. 発酵が進むとベタベタ感はだいぶなくなり、スキレットに粉を打ってそこへ生地を流し込む。そのあと、ちょっとだけスキレットの大きさに合わせて整形。

 全部目分量、でもなんとなく上手く生地ができた。ツナ缶を放り込んでいるので、すでにかなり良い匂いがしている。ちなみにツナ缶にした理由は特になく、油漬けでその油も利用したかったことくらい。ナッツとかクルミなどでも良いんだろうなぁ。

cover until the dough is warm, then burn while moving. 最初はカバーをして火にかけ、だいたい焼ける温度になったら遠火の強火、少しずつ動かしながら全体を焼き上げた。

 出来上がったバンノックを早速切って食べてみる、美味しい。が、ツナ缶である理由が今ひとつわからない、味はあるだけにちょっと残念だが、マヨネーズを付けるとかなりいけるのであった。
 さて美味しく出来ることは分かったのだが、このスキレットは自分のではなく返却しないといけないもの。自宅にあるのは以前大流行りした100スキだけ、どうしようかなぁ、どっかのホームセンターで買うかなぁ。悩む…。