I am looking part of inside McRent default model.
This is type LC(light cabcon) S-01. Light cabcon is Japan original category, it is small size alkoven motor caravan.
昨日概要を書いたので、もう少し掘り下げ。レンタル価格は上写真モデルで1日2万円台かなと思われる。まだ正確な料金告知はされていない。とりあえずの印象は“これで十分じゃんっ!”であり、正直そのボディスタイルが可愛い。
個人的な興味としては、このモデルがリースアップされ市場に出回るのはいつなのかということ。それは欧米のレンタカーがそうして市場に出回り、モーターホームの世界の下支えである大量の車両供給の一翼を担っているからでもある。どうやらリースアップは3年を予定しているようだ。オリジナルのコンセプトを持つモデルであり、単純に楽しみではある。
Cabinet & storage spaces are enough for short trip.
収納庫サイズは充実していて、手荷物をカバンから出しきちんと詰めると相当の量を積載することが出来そう。マルチルームやワードローブのような大型収納庫はないが、基本的に十分なサイズといっていいはず。
Under sofa is big storage but big baggage case size do not put in.
ベッド展開が簡単なソファ下は、左右ともまるまる収納庫。こちらの収納量は相当なもので、通常のキャンプグッズはあっさりと飲み込んでくれそう。今後レンタル用品に、キッチン、寝具、テーブルや椅子と言ったものがオプション化されても、余裕で積み込むことが出来るだろう。
ちなみにこのモデル、キャンピングシェルは荷台を残したまま搭載する方法が取られている。このあたりは、トラックキャンパーを多く製造するミスティック社の培ってきた軽量化や単純化の成果と言えるだろう。
Japanese take off shoes in the motor caravan similarly in the home, this is entrance door side shoebox.
下駄箱が充実している、ステップがしっかりとしたサイズであるというのは昇降しやすく便利。その横のキャビネットサイズもそこそこあり、キッチンで使う用具などを入れておくには十分かと思われる。
このモデルは、海外から来る観光の人を主なターゲットにしているサービスなのだが、クルマというかモーターホームの中で靴を脱ぐという習慣が受け入れられるかどうかは多少の疑問が残る。ただ実際に欧米でキャンプしている人のモーターホームにおじゃましたことはあるが、土足ではあるが一応サンダルなど楽な室内履きに履き替えていた記憶はある。
Sub battery and charger is set in. This prototype have a rich more sab battery than standard type.
テスト的に作られたモデルであったため、多少の模索は行なわれていた模様。電気周りでは、外部電源を取り込んだとき自動切り替えするリレーが組まれていたのだが、これはインバーターを装備した時に備えてという理由から。要は、外部電源なしの状態でもコンセントから家庭用電源出力を自動で得ることにしたいからである。
また、サブバッテリーは2本用意されていた。これは、走行充電などで充電量が追いつかない、途中陸電を引き込んでチャージをしないというレンタカーでありがちなシチュエーションで、どう十分な電力を確保するか検討中ということでもあった。
Big size ventilator give you comfortable space avoid humidity Japan summer.
ベンチレーターに、車両サイズに対して大きくて立派なファンタスティックベンチレーター。単純に、日本の湿気が多く暑い夏にはこれが一番効果があるという理由である。ただ、無頓着にブンブン回しっぱなしの状態の時の電気消費量と、雨の日の使い勝手対策が心配のようでもあった。
天井高はしっかりあるが、バンク部マットの高さをさらに10センチほど低く設定することで、量産モデルかららはより就寝スペースのヘッドクリアランスに余裕をもたせる事になる。
この車両のお披露目は、平成29年2月10日に5月から業務開始の地になる平塚で行なわれた。写真は右から代表取締役社長 不破 誠さん、代表取締役会長 高橋宣行さん、取締役 佐藤 正さん。
今後は、全国のキャンピングカービルダーも含め業務拡大提携をしていくという。もちろんレンタル用モデルも基本的なスタンダードタイプは基準を作って用意し、それ以外にも各社がいろいろ独自自社モデルを投入できるようにしたいとのこと。
さらに、営業所が各地に用意できれば、相互乗り捨てのシステムを導入したいという。車両管理が大変そうではあるが、これは旅行者が利用するとしてかなり画期的かもしれない。